先日、株式会社日本医療企画様が発行している月刊誌Phase 3の取材を受けました。テーマは、経営に必要不可欠な「人材」を守る「心の健康を支える」仕組みです。
まさに、これは、私が日々セルフコーチングのセミナーでお伝えしている内容だったので、編集者3人の方々に2時間くらい一人で話続けてしまいました。記事には、私の研修の仕組みや、他社ではされていないサービスや、今後の企画等を載せて頂いております。
メンタルダウンしている原因
多くの企業・医療・介護現場で働く人々がメンタルダウンをしている事を日々実感しています。最近では、研修とは別途、ご相談を受けることもかなり増えています。メンタルダウンしている原因は、ある特定の方々のコミュニケーションに問題があり、その方々からいじめにも似た様な言動を継続的にされ、これ以上頑張れない、辞めたいというメンタルになるというケースがなんだかとても最近目立ちます。
そして、コミュニケーションに問題のある方々に共通している点は、権限を持っている上司だったり、ベテランで仕事ができるということです。そのために、問題の方々にまともに、自分の気持ちや考えを言えないで悩み苦しんでいる方が多いです。
アサーショントレーニング(伝える力)
私の10回の研修の中で一番深い内容で「負の固定概念」を払拭して自分の伝えたい事を、相手に嫌われないで、伝える方法を体感してもらう、アサーショントレーニングというプログラムがあります。これがかなりヒットしています!何故なら、一人では自分の負の固定概念には絶対に気づかないし、嫌われないで伝える方法を知らない方がすごく多いからです。
問題の方々のターゲットにならないためにも、伝える力を鍛えることはとても大切だと思います。
連載第5回「目から鱗!コミュニケーションの本質」へ